あっ、この人あまり見かけない顔している。 どう見てもヨーロッパの人じゃないワン。 |
もっと近くに行って、バッチリ観察しよう。 |
ウ~ン、アフリカの人でもないし、南アメリカの人でもない。 かといって、アメリカ合衆国の雰囲気もない。 ああ、そうか、アジアがある。 でも、アジアといってもたくさんの国があるんだよね。 いったいどこの国の人かなぁ。 お家に帰ってネットで調べよっと。 |
そのために、もっともっと詳しく観察しなくては。 じぃーッ、じぃーッ、じぃーッ、じぃーッ・・・・ |
ミケランジェロ(1475-1564) |
「瀕死の奴隷」 |
「抵抗する奴隷」 |
パリの北郊外の美しいルネッサンス様式の モンモランシ―元帥のシャトー。 |
シャトーの正面を飾っていた奴隷像。 |
ルーヴル美術館でひときわの輝きを放っている 「抵抗する奴隷」と「瀕死の奴隷」 |
ガブリエル・モリトール(1770-1849) |
いくつもの輝かしい業績を残したモリトール。 |
19世紀半ばのレジョン・ドヌール宮。 |
夕方7時ころ五所川原が誇る縦長の山車に 灯りがともった瞬間、歓声があがりスマホが一斉に活躍。 |
デザインも色も迫力があり、 フランス人の感性を刺激したことでしょう。 「ヤッテマレ」の大合唱の中、行進です。 |
時々向きを変えるので様々な面を見れたのがとてもよかった。 お祭に欠かせない赤い提灯も随所にあります。 |
徐々に隣接するルイ・ヴィトン財団美術家に近づきます。 |
華やかな姿をガラス張りのルイ・ヴィトン財団美術館の壁面に映して、 山車のパレードが終了。 |
ジオ・ポンティ(1891-1979) |
ユーモアあふれるステンドグラス。 |
自由が漲るフォルムのガラス作品。 |
アート性高いセラミックの作品。圧倒されるオリジナリティ。 |
心が洗われるほどピュアな家具。 洗練を極めた椅子が特に気に入りました。 |
ローマ帝国を築いた時代の歴史が感じられます。 |
優雅なコンソールテーブル。 我が家にもぜひ欲しい。でも、資金的に無理。 |
まるで奥行きがある部屋にいるような思いを抱かせる、 写真パネルを生かした知的でアーティスティックな演出。 |
爽やかなブルーの世界へといざなうインテリア。 |
奥の写真と手前の家具のハーモニーが素晴しい。 |
どれもこれも卓越した作品ばかり。 イタリア人の秀でた感性が精神に豊かさを与えてくれるはず。 |
建造物の精巧な模型も数点あります。 |
2019年2月19日まで開催しているので、数回行くつもり。 優れた感性が漂う世界にまた浸りたいから。 |
レミー=イジドール・エグゼルマン元帥(1775-1852) |
ヴェルティンゲンの戦いのエグゼルマン。 |
ユネスコ本部の展覧会入り口の雅な装飾。 ここから魅惑的な日本が始まります。 |
オープニング・セレモニー開始を告げる力強い和太鼓の演奏。 |
インパクトある剣道の実演。 |
この展覧会のために毎年パリにお出でになる 木曽元ユネスコ大使と陽子夫人、 そして友人の節子さんにお会い出来るのも大きな楽しみ。 日本を味わいながら会話が弾みます。 来年は私も和服にしようかしらと、 おふたりのお着物姿にうっとりしながら思いました。 |
トラディショナルなお茶室。 |
コンテンポラリーなお茶室。 |
にぎり寿司もあれば海苔巻きもある。 小舟の容器に日本情緒が感じられます。 |
埼玉県が誇る狭山茶。13世紀以前からの歴史があるそうです。 最高においしい。 |
沖縄県は種類豊富なお酒を紹介。 おかわりしたほどの美味。 |
日本一のクオリティの鹿児島県の和牛。 口の中でとけるほど柔らかく、牛肉の観念が変わってしまいます。 |
福島県はサムライと日本酒で有名。 鎧兜が由緒ある歴史を語ります。 |
関西を代表して大阪府が日本酒を紹介。 |
ブラジルの女性画家の作品。 |
コロンビアのアーティストによる「ロイヤル・スケートリンク」 |
パラグアイのアーティストのお面。木彫に彩色しています。 |
ボリビアの「アンデス建築」の巨匠フレディ・ママニによる、 イヴェント・ホールの再現。 彼の生まれ故郷エルアルトの祭典ホールにいるようで、 異国情緒満点。音楽に乗って踊りたい気分。 |
ドミノを並べたユニークな作品。 |
上の作品のアップ。 |
カルフルな家々。 |
ほとんどの作品にタイトルがついていません。 それぞれ好きなように解釈してくださいという意図なのでしょう。 |
DIOR by Dior クリスチャン・ディオール 自叙伝 (翻訳) 集英社 | |
CHANEL BOOK 完全版 (翻訳) さくら舎 | |
シャネル シャネルを支えた 8人のレジェンドと 生きている言葉 さくら舎 | |
ルーヴル美術館 女たちの肖像 描かれなかったドラマ 講談社+α文庫 |
|
カルティエと王家の宝石 集英社インターナショナル | |
カルティエを愛した女たち 集英社インターナショナル | |
最期の日のマリー・アントワネット ハプスブルク家の連続悲劇 講談社+α文庫 | |
イヴ・サンローラン への手紙 (翻訳) 中央公論新社 | |
クイズで入門 ヨーロッパの王室 講談社+α文庫 | |
マリー・アントワネットと フェルセン 真実の恋 講談社+α文庫 | |
国王を虜にした女たち 講談社+α文庫 | |
息子を国王にした女たち 講談社+α文庫 | |
ディオールの世界 集英社 | |
ディオールと華麗なるセレブリティの物語 講談社 | |
Yves Saint Laurent
The Beginning of a Legend アルク出版 | |
フランス革命秘話 大修館書店 | |
マリー・アントワネットと悲運の王子 講談社+α文庫 | |
ナポレオンが選んだ三人の女 講談社+α文庫 | |
ヴェルサイユ宮殿 密謀物語 大和書房文庫 | |
パリのフローリスト、 パリのお花屋さん フォーシーズンズプレス | |
セザンヌ 〔共著〕 婦人画報社 | |
ヴェルサイユ 王の悦び 〔翻訳〕 Les Editions du Huitième Jour | |
花の向こうに 〔翻訳〕 世界文化社 |