異常気象でブドウ畑が大きな被害を受けただけでなく、コロナ禍でレストランが長い間閉鎖され、パーティーも結婚披露宴もなく、売り上げが落ち、厳しい状況が続いていたフランスのワイン業界。秋を迎え10月3日まで続くワイン祭の雰囲気にのって、損失を取りもどそうと、あの手この手で人気獲得に必死。
|
ワイン祭期間中の特別割引の品もあります。 |
ワイン専門店、デパート、スーパーによっては、レッドカーペットで華やかさを盛り上げ、ソムリエがクライアントに丁寧に説明しているところもある。それにしても、これほど多くの種類があるとは、と思わず目を見張るほどのボトルのオンパレード。
|
こんなに種類があると、迷子になってしまう。 |
|
高級品は別室で特別扱い。 |
|
煌びやかな装飾の下では、ワインが価値あるもののように思える。 |
|
自然の飾りの下のワインには、健康にいいものがたくさん入っているように感じられる。 |
|
リズム感があるお洒落なディスプレイ。
|
ナンとフランスには、3240種類ものワインがあるのです。ボトルの種類は小瓶からダブルマグナム(マリー・ジャンヌとも呼ぶ)まで、14種もある。
ワインの行列が織り成す空間には、格別な趣があって、ワインを飲まなくても、その特有な世界に浸っていると、幸福に酔いしれてしまいそう。以前は女性ふたりでボトル一本を開けていたのに、最近はちかなり量が減って、せっかくワインの国にいるのに・・・と残念。
|
ゆったりした一角で、試飲を楽しむことも出来ます。 落ち着いた、とってもいい雰囲気。 |
コメントを投稿