2022年3月6日

春の感触をお届けします

気温は午後でも11度くらいで、まだまだ肌寒いけれど、春らしさを探して公園に行くと、様々な光景が繰り広げられていて、楽しい。

短時間ながら日光浴をしたり、お昼寝をしたり、読書に専念したり、子供たちを遊ばせながらおしゃべりに花を咲かせるママたちもいる。思い思いの格好で池の周囲を取り囲む人もいっぱい。

読書や日光浴を楽しむ人々。
他の人の目を気にしないで、どこでも自分自身でいるのがパリ市民。

遊園地は子供たちの遊び場だけでなく、
ママたちの気晴らしの、あるいは、社交の場。

池の周りは大人気。
噴水があがり、のんびり歩くカモメやカモの姿にほっとします。

春を告げる黄色い花たちから、元気をもらえそう。

初々しい葉をつけ始めた木々。

明るい色の花たち、初々しい葉を出し始めた木々。青く高い空。平和が満ち満ちていて、この地だけ、世の中の出来事から切り離されているように思えてならない。