3月末に始まったファッション・ウィークも後2日で終わり。いつもながら、あっと言う間のイヴェント。この期間のブティックのディスプレイが、結構、面白いのでご紹介します。
誰がどこで着るのかと思うようなのがあると、これは着るためのものではなく、鑑賞するためだと、一人で納得してしまう。つまり、身につけるためではなく、見るためだけの服。言い方を変えると、ファッションは文化であり、存在してること自体に意義があるのだから、その前に立ち止まって見ることが大切。
凡人が考えられる範囲のクリエーションでは、あまりにも生活感があり、夢を提供するのに適していない。ファンテジ―があるから、ファッションは生き続けているのだと思う。
最も注目に値する、想像を絶するドレス。 映画祭でスタイル満点の女優さんが着たら、 フラッシュの総攻撃を受けそう。 |
和服と洋服の複雑で現代的ミックスといった感じ。 デザインもモチーフもユニーク。 |
独創的なデザインの靴。 ヒールがないから歩きやすいかも。 でも、やはり超ミニにしか合いそうもないから、私はパス。 |
これも年齢制限がありそう。ここまで少女っぽいのも珍しい。 |
こういったオシャレができるのは、イギリス人。 国籍を聞かなくても、イギリス人特有の感性がほとばしっています。 |
ファッションを見に来る人もいれば、見て欲しい人もいる。 ピンクのコーデが輝いています。 |
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