長い行列のルーヴル美術館 21時30分ころ |
パリをはじめどの都市でも、多くの人が繰り出し大にぎわい。
この日はすべての美術館、博物館、そしていくつかのシャトーが夕刻から真夜中まで入場無料。
それに加えて、この日ならではのイヴェントがあるのだから、関心をひかないわけがない。
特別な展示をする美術館もあれば、中庭でコンサートを催したり、作品に囲まれながら詩の朗読をする美術館もある。アクロバットやダンスが登場することもある。ライトアップでいつもと異なる顔を見せ、人々を魅了する博物館もある。
夕焼けがとてもきれいな 寒い日でした。 |
もちろんレストランやカフェも遅くまで営業。
2005年に最初の「美術館の夜」が催され、今年で7年目。今ではヨーロッパ中に
広がり、文化への関心を高めることに大貢献。
やはりフランスは文化への特別な想いがある、いい国です。