建築当時の邸宅 |
もともとは、フランス人実業家ジャン・ポール・ランビオットの邸宅として建築されたそうです。建築開始は1931年。そのために、直線を貴重とするピュアなアールデコの特徴が見られるのでしょう。
この建造物は1984年に歴史建造物として指定されたほど貴重。それを日本政府が購入したのは2000年のこと。それ以前からOECD日本大使公邸とされていたそうです。
なぜか 女性は民族衣装が多かったのです。 |
そのすべてを教えてくださったのは、吉川元偉OECD日本大使。
中国服、サリー、着物。
国籍が一目瞭然の伝統的な装いが今でも残っているのは貴重です。当然、食卓の話題にも民族衣装が登場。
好評にこたえて 女性だけでまたカメラの前に。 |
現在でも愛用されている民族衣装の国はアジアに多いのです。一体なぜでしょう。次回までに調べないと、と一大決心をしました。
フランスにも、ドイツにも、イタリアにもアメリカにも国を代表する服装はない。
何故でしょう。これも考えてみないと。
いろいろと実り多く楽しいディナーでした。