2017年3月26日

今日から夏時間 ミモザがきれい

夏時間です。
朝、目を開けるとすでに明るい。
それだけで心が躍ります。

パリのレストランの入り口に飾ってあるミモザ。
春到来を愛らしく告げます。
この時期になると南仏の太陽のような花ミモザを、パリのレストランの入り口に飾ってあるのを見かけることもあり、春が来た実感がわきます。

南仏ではミモザが2月にあたり一面に咲き、ミモザ祭りで賑わいます。特にボルム・デ・ミモザで行われるお祭りが格別だというので、その時期に泊りがけで行ったことがありますが、町をあげての大イヴェントでびっくり。

体の奥深くまで、あたたかい太陽光線が届きそう。
ミモザで作った花馬車やオブジェが行進をしたり、花合戦もあり、鮮やかな黄色い花と紺碧の地中海がメルヘンのような世界を生み出していて、今でもいい思い出として残っています。

フランスではミモザは春を告げる花なのです。