今回は美術館の外の3つの個性的光景をご紹介します。
ルーヴル美術館のクール・カレ(方形宮)を馬で巡回するポリスと、 立ち止まって見とれるマドモアゼル。 いろいろな時代が集まって織り成す印象的なひとコマ。 左奥に12世紀に建築された城砦があり、 それが徐々に拡大され巨大なルーヴル宮殿になったのです。 正面はルイ13世、左はルイ14世の時世に建築され当時のまま残っています。 |
17世紀のイオニア式の柱に囲まれて野外演奏。 心地よいヴァイオリンの響きに多くの人が立ち止まり、 演奏が終わると大拍手。 歴史的建造物とクラシックがよく似合い心がなごみます。 |
19世紀半ばのナポレオン3世の時代のルーヴル。 左手にかの有名なピラミッドがあり、 その近くを機関銃を抱えながらセキュリティにあたる兵士たち。 子供たちにもすっかりお馴染み。これが今の通常のパリ。 数年前にはとても考えられなかったことです。 |
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