2019年8月23日

チュイルリー公園のミニ野菜畑

チュイルリー公園にはラヴェンダー畑があって、その近くを通ると体の奥まで清浄してくれるような清々しい香りを満喫できます。その周辺のイスに腰かけて日光浴をしたり、読書をしたり、お昼寝をしたりで南仏にいる気分。

公園のルーヴル美術館近くにはミツバチの巣箱もあります。四季折々の花が植えられているので、さぞかし美味しいハチミツを作っていることでしょう。

ラヴェンダー畑とミツバチの巣箱はわりと目立つ場所にあるのですが、ミニ野菜畑は木々に囲まれているので分かりにくい。でもある日偶然に見つけて、それ以来時々思い出して足を運びます。広くないのですが有機栽培の野菜のみ育てている優等生。ブドウ、トマト、カボチャ、じゃがいも、ズッキーニー、アーテイチョークなど、季節や年によって作物は変わります。整然とした美を誇るフランス庭園のど真ん中で野菜を育てるなんて、とってもステキ。

ミニ野菜畑。
小さいし大きな木に囲まれているので見逃しがちです。

カボチャ。
こんなに大きな葉があるなんて初めて知りました。

ブドウ。
これは私でも見てすぐに分かります。

ローズマリー。
名前が書いてあるから分かったのです。

いろいろと学ぶことが多い野菜畑です。