2019年8月29日

街中のアート

夏のヴァカンスもほぼ終わり、目的もなく何となくお散歩していたら、突然、カラフルな彫刻が並んでいるロワイヤル・ヴィレッジが見えてきました。そこには以前、同じようにカラフルな数百の傘が空に向かって広げられていて、なぜかひどく感動。実用品の傘を主役にした刹那的アートに関心したものです。

今日目にしたのはピマックスというアーティストの作品だそうで、メッセージを伝えるポップアートで若者たち人気があるようです。パリの中心にいながら喧騒から守られてるような隠れ家的なこじんまりとしたヴィレッジと、元気いっぱいの楽しいアートの組み合わせ。思いがけなさに心が浮き浮き。秋の始まりにふさわしい光景です。

ロワイヤル・ヴィレッジに活気を与えている
ピマックスの作品。

何を語りかけているのでしょうね。
真剣な表情がかわいい。
何となくアンディ・ウォーホルを思いだします。

力強そうで頼りがいがある。
想像力を掻き立ててくれる作品。