俳優アラン・ドロンさん(87歳)の3人の子供たちが、同居していた日本女性ヒロミ・ロランさんをモラハラで告発。「フランス映画界の宝」と呼ばれているほどのアラン・ドロンさんなので、テレビの重要なニュース時間で大きく報道され、注目を浴びています。
何歳になっても特有の魅力を輝かせているアラン・ドロンさん。 |
ふたりが出会ったのは映画関係の仕事上で、2019年のこと。その時からフランス中部にあるロワㇾ県の家で同居していたとの報道。脳卒中を患い、その際には、献身的に面倒をみたりし、それに感謝しているコメントを述べていたこともあります。ジャン・ポール・ベルモンドの葬儀の時にも、ヒロミさんが控えめに付き添っていた姿もテレビで流していました。年老いた名優を献身的に支えているのだ、と同じ日本人として誇りに思ったものです。
ところが、7月6日に衝撃的なこのニュース。子供たちの告発によると、ヒロミさんはドロンさん宛ての電話やメッセージをコントロールしているだけでなく、子供たちが会いに行くのも遠ざけているそう。
それが続いたばかりでなく、プロデューサーが連絡しても本人につないでくれないとインタヴューで答えていて、これにはやはり驚かないではいられなかった。6月にはヒロミさんに家から出ていくように文書で通達したそう。
今後の動きが気になる一方。
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