2023年12月7日

感性が輝くショーウインドー

 カトリック教徒が多いフランスは、クリスマスが一番大切な日。だから、皆、その日のために様々な工夫をします。世界中からツーリストも大勢集まるから、ブティックも趣向を凝らしたディスプレイが勢ぞろい。それを見て回るだけで、パリに来た甲斐があるというもの。クリスマス装飾第三段です。

ディオール、ハイジュエリーのブティック。
数種のブルーの微妙が配色がこの上なくシック。
バレーシューズから始まった、脚をいたわる靴で有名なレペット。
妖精の世界を目の前に見るよう。

ハイクオリティの時計で名をなしている
1755年創立のヴァシュロン・コンスタンタン。

ヴァンドーム広場で
最大の規模を誇るヴァンクリーフ&アーペル。
まるで雪国にいるみたいな大掛かりな装飾。心が躍ります。

鮮やかな赤。もちろんシューズの鬼才クリスチャン・ルブタン。
店内も圧倒的に赤が多い。

思いっ切り華やかに。シャネルのショーウインドーは、
キラメキで眩しいくらい。

気品を放つディオール・レッド。