世界中に名を轟かせている高級宝飾店と、伝説のラグジュアリーホテル、リッツパリが立ち並ぶヴァンドーム広場。クリスマスになると、広場全体が高貴なジュエリーのような輝きを放ちます。均整が取れたこの8角形の広場が、17世紀、ルイ14世の時世に建築されたとは、とても信じがたいほど現代に溶け込んでいる。広場を囲むかつての貴族館の大部分は、歴史的建造物。それを何世紀もの間、維持しているフランス人に敬意を払いたい。
クリスマス装飾第四弾は、ヴァンドーム広場の夜景です。
ナポレオン皇帝が円柱の上から見守るヴァンドーム広場。 広場を囲む旧邸宅は、ルイ14世の時代から変わっていない。 修復を行ったり、建物の外側を定期的に洗浄したりして、 長い歴史を刻む歴史的建造物を保持しています。 |
クリスマスと言えども、落ち着いたイルミネーション。 だからこそ、大人の落ち着いた空気の流れを感じます。 |
ツリーは数年前から同じ。 このシーズンに見慣れたツリーに再会するのは、 親しい友人に久しぶりに会ったようで、懐かしさと喜びが沸き上がるほど。 |
この清雅な華やぎは、今後も変わることはないでしょう。 ぜひ、そうあって欲しい。 |
コメントを投稿