オリンピックのオープニングセレモニーの興奮が続いているパリで、前代未聞の気球形の聖火台がすごい人気。8月11日のクロージングセレモニーまで、チュイルリー公園で見られるとあって、連日すごい人出。行くか行かないか迷ったけれど、これは歴史的なことだからと、出かけて行くと、なるほど大変な人気。もっともずっと近づくのには事前の許可が必要なので、行けるところまで行くことに
ナポレオンが建築させた カルーセルの凱旋門の中央から見える聖火台。 歴史的建造物と最新技術の素晴らしい融合がある。 さすがフランス人だと、ここでまたまた感激。 |
行ける所まで行こうと進むと、頑丈な鉄柵がありココでストップ。 でも、ユニークな聖火台はしっかり見える。 誰もが競って記念の写真を撮る。 |
私も、もちろん一枚。 |
燃料を使うことなく、水と光で作られる炎が日暮れ時に灯され、空高くのぼる。昼間は地上に降りた太陽であり、夜は60メートルの高い空から人々を見守る灯台だという発案者の解説を知ると、興味がますます高まる。
と書いている間も、絶対に夜に聖火台がのぼるのを見に行こうと決意。夜10時になるのを待って出かけると、想像以上の人、人、人・・・
こんな光景は2度とみられない。 歴史に残る1ページを目の前にしているような感動。 |
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