東日本大震災以後、世界中で語られるようになったFUKUSHIMA。
悲劇から勇気を持って立ち上がり、復興につとめるだけでなく、自分たちの県に誇りを持とうと立ち上げたプロジェクト「ふくしまプライド」。
以前から農作物や伝統工芸品を誇る福島県は、県の特産物だけでなく、美しい自然や生活様式など、県のすべてに誇りを抱き、それを日本をはじめ、世界に発信しようと多岐にわたって活動しています。
この「ふくしまプライド」と、デザイナーのコシノジュンコさんのコラボレーションによる、オリジナリティあふれる「FUKUSHIMA PRIDE BY JUNKO KOSHIINO」の作品発表が、3月24日、凱旋門近くのペニンシュラホテルでありました。
左から、木寺駐仏大使、私、内堀福島県知事、大使夫人。 |
いつもパワフルで旬の人、コシノジュンコさん。 個性的なお顔に個性的な装い。 稀にみるインパクトがあります。 |
木寺大使、高田賢三さん、パリ日本文化会館館長の杉浦勉さん。 話題豊富で話が途切れません。 |
その後、シャンパーニュや福島の日本酒を手にしながら、優美なサロンの中央に飾られた作品を鑑賞。
漆のテーブルウエア、セラミックアイテム、ライトボックス、マフラー、和紙などは黒と白でシックだし、張り子はカラフルで楽しい。ふるさとの感触を味わえる会津木綿製品もあるし、ゴールドのイヤリングはインパクトがあってひときわ華やか。
シックな色合いのテーブルウエア、ランチョンマット、マフラーなど。 パリにぴったり。 |
グレー、黒、白のテーブルウエアと会津木綿のナプキンに、 カラフルな張り子がアクセントを加えていて楽しい。 |
「フクシマのためなら何でも・・・」
日本に数年間滞在していたというフランス女性は、マフラーとイヤリングを購入して、美しい笑顔で語ります。
華やぎが飛び交うペニンシュラホテルの大サロン。 |
ぜひ、この機会に・・・
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