3月26日から、シャンゼリゼ大通りに猫の大きな像が並んでいて、道行く人の笑顔を誘っています。ベルギ―人風刺漫画家、フィリップ・グルック作「 Le Chat 猫」が、2.7メートルものブロンズの大きな像となって、コンコルド広場からロンポワンまで立っているのです。その数はナンと20点。
1983年からベルギーの新聞 Le Soirに登場している猫のキャラクターが、ユーモアたっぷりに世の中を風刺し、大人気。グルックが描く太った猫は、アイディア豊富で、愛情もたっぷりあるようで、年齢に関係なく愛されています。
フィリップ・グルック作の猫のキャラクターが、 シャンゼリゼ大通りでユーモアを振りまいています。6月9日まで。 |
「ゴルファー」 鳥がゴルフボールをしっかり口にくわえています、 |
「ロメオとジュリエット」 悲劇的でもないし、ロマンティックでもないのが面白い。 |
優勝してお喜びの猫。2等はカメ、3等はカタツムリ。 競争相手がこれでは、誰でも勝てそうに思えるけれど。 |
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