2014年1月18日

「宝石商の王」カルティエ社長主催のディナー

グラン・パレの一角にある
レストランがライトアップで
ひときわゴージャス

グラン・パレで開催中の「カルティエ、スタイルと歴史」展を記念して、
カルティエ社長が世界のジャーナリストをディナーにご招待。グラン・パレの一角にある、おしゃれなパリジャンが好むレストランに100人以上集まり華やかなこと。外壁をカルティエのシンボル的カラーの赤でライトアップしたのは、さすが。卓越した美的感覚が息つくパリならでは。

それを見ただけで大きな期待を抱かせワクワクします。
通常は多少遅れ気味に集まるのに、この日は時間通りに招待客がほぼ全員着飾って集合。それは期待感がいかに大きいかの何よりの証拠。

カルティエ社長の卓越した挨拶に
聞き入るひととき
極上のシャンパンで雰囲気が盛り上がった頃を見計らって、社長の英語での挨拶。要領を得た簡潔で流暢な挨拶は、さすが会話がひとつの芸術になっているフランスならでは。 挨拶はかくのごとくであって欲しいという見本のように爽やかで、心地よい。

カルティエのアーカイヴ責任者
ミッシェル・アリアガ
通常、長々と自分の宣伝を交えた演説が多いのですが、久しぶりの爽快な挨拶でシャンパンの味がさらに甘美になります。食事が進む中、再度頃を見計らって社長自ら各テーブルをまわり、「ようこそパリへ。楽しんでいただいていますか?」と気軽に声をかけるのは、粋なパリジャンならでは。遠方からパリに着いたばかりの人も多いのに、最後まで話題豊富な楽しいひとときを満喫。

メルシィ カルティエ♪♪♪