2014年1月23日

大使公邸での新年会

鈴木庸一大使と隆子夫人

恒例の日本大使公邸での新年会は、ご無沙汰している方々との再会のうれしく楽しいひととき。今年は1月22日。

鈴木庸一大使と隆子夫人にひとりひとり新年のご挨拶をし、
招待された人々が揃ったころを見計らって、大使の年頭のお言葉。金屏風の前に飾った日の丸の旗が、一段と輝いて見える瞬間です。若々しくユーモアのあるご挨拶に、出席者の顔が思わずほころびます。

その後大使のイニシアティヴで、グラスを持ってカンパイ。

「新年おめでとうございます」
「ご無沙汰しています。お元気ですか」
「相変わらずのご活躍、いいですね」
などなど挨拶が飛び交い、待ちに待った和食を味わう幸せタイムが始まります。

今年は着物をできるだけ多く着ようと新年に決めたので、
この日もがんばって一人で着付け。
和服はやはり注目されます。
着物はそれだけで国籍を語る素晴らしい文化なのですね。
お正月の着物は特に精神の引き締まりを感じていい。
右はピアニスト岡崎順子さん
左は照明デザイナー石井リーサ・明理さん
和食が無形文化財なら、着物は? などとひとり思い込んだりもしました。

おいしいお料理もたっぷりで、皆、うれしそう。和食はやはり日本人の胃と体にぴったりあっている。大使公邸のはきっとパリ一の美味でしょう。おいしいです。

今年も自分なりに最高の年にしたいというパワーを
たくさんいただいた日です。