8人用のガレット・デ・ロワ フェーヴはいずこに? |
と思っていたら、
またまた抵抗しがたいケーキの日が到来。
キリスト生誕の祝福に駆けつけた 東方の三博士 |
キリスト生誕を東方の三博士がお祝いしたこの日を記念して、パイ生地の中にフェーヴが隠れているケーキをいただくのです。
切ったパイの中にフェーヴが入っている人が王冠を被る資格があり、
祝福を受けるのがフランスの習慣。
フェーヴは「そら豆」という意味で、胎児に似ていることから陶器のフェーヴを入れることになったのですが、今では何でもいい感じ。動物やお人形、漫画のキャラクター、クラシックカーまであり、コレクションする人もいるほど。
誘惑がいっぱいの今のパリ |
アーモンド入りの生地のガレット・デ・ロワ。
あまりにもおいしいので1月6日だけでなく、
その前後数日間買い 求めるほど。
今年こそ引き締めたいという決心が、
グラグラと大揺れしている新年です。