シンデレラにぴったりな白い馬車と御者、そして趣ある高級宝石店。
絵のような光景です。
何のためにその馬車がそこにいたのかは知らないけれど、夢のような、あるいは、映画の中の世界のようで楽しい。
そういえばこの界隈は、よく映画の撮影に使われる。
いつだったかこの近くを歩いていたら、それまでなかったキオスクが立っていて、
あら、便利になってよかったと思ったら、これからソフィ・マルソーの映画撮影があるから、どいてと追い払われたこともあった。
実際の生活の場がそのまま撮影に使用できるとは、パリはやはり素晴らしい街。