ルノートルのクリスマススイーツ。 リドとのコラボレーションです、華やか極まりない。 |
場所は、ナンと、かの有名なシャンゼリゼのリド。
粒ぞろいの美女、美男の超人的な踊りや歌、ダイナミックな舞台装置で観衆を魅了するあのリドです。数回ディナーショーを楽しんだことがありますが、圧倒された印象が今でも残っています。
リドの舞台と客席を独り占めしてのお披露目。 |
おつまみのように置かれたミニスイーツ。 これもせっかくのお好意だからと全部試食。 |
ダークスーツの男性と女性が出迎え、
「リドは始めてですか?」
などと、にこやかに微笑む。
「数回来たことがありますが、ずいぶんと前のことです」
と豪華なシャンデリアにちょっと圧倒されて、つい小声になった私。
皆、噴水の前に立って記念撮影。 こんなことだったら、もっとおしゃれをしてくるべきだったと後悔。 ちょっとカジュアルでした。反省。 |
と若い女性が先頭に立って、キビキビと案内してくださる。
楽屋に並べられている衣装がどれも高価なのには驚きました。
ふさふさした羽がついた衣装には、本物のオートリッチの美しい羽が使用されているし、無数のスワロフスキーのクリスタルが輝いているゴジャースな衣装もある。
目がくらくらした後、
「ではこちらに」
と、ドアを開けた先は真っ暗。
その中でひときわ輝いていたのが、クリスマス スイーツ。ルノートルがリドとコラボレーションして作った彫刻のようなスイーツは、ゴールドの特性ケースの中に並んでいて、華やかさが四方に飛び散っていました。
ステキなお土産のチョコーレト。 ずっと保存しておきたいほど。 今は、我が家の暖炉の上が彼の住まい。 |
こんな経験は二度とない。みな、交代で噴水の前で記念撮影。
ここにも複数のシェフがいて、 その場でお魚やイセエビのお料理を用意してくださる。冷えたシャブリと一緒にいただく贅沢なランチ。
コーヒーの後、手にしたお土産は優美なスワンの形のチョコレート。
あまりにもステキなので、しばらく我が家の暖炉の上に飾っておきます。