青い空はきれいだし、木々も緑の葉を静かになびかせている。街中のカフェはどこも満席。日焼けした顔をほころばせながら、皆、楽しそうに語り合っている。そう、夏のヴァカンスをどのように過ごしたか、おしゃべりが弾むのです。
平和な時間が流れるこの日、パリ発祥の地のシテ島に行きました。日曜日には鳥市があるのです。子供のころにはたくさんの鳥を飼っていて、心を込めて面倒を見ていました。何しろ余りにも鳥が多いので、籠を何段も積み上げていたのを覚えています。
鳥とネコは私の子供時代を飾った大切な友なのです。
それぞれ個室で暮らす幸せな鳥たち。 |
こんなにカラフルな鳥がいるのですね。 配色が個性的。自然の不思議に感嘆するのみ。 |
オカメインコです。 人懐っこくてかわいい。 いつか同居しようかな。 |
鳥市といっても、金魚も売っているし、木やお花もたくさん。 |
一角で大きなシャボン玉を作って飛ばしている人がいて、 その微妙なテクニックに大人は関心し、子供たちは大騒ぎ。 |
のどかなヴァカンス最後の日の、ある光景です。
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