中央に頭巾で作ったドームがあり、 意表をついたアイディアに驚かされます。 |
頭巾を生かした個性的なドレス。 足元にも頭巾が並んでいます。 |
最初に目に入るのは数多くの頭巾で作ったドーム。柔らかい布地がドームを形成していて、その中に入ると守られているような安心感を感じます。優しさもある。それでいてアート性が高い。そのドームの周囲にはドレスをまとった女性像があり、足元にも頭巾が置かれている。
カラフルでポエティックで夢と希望がある「スケープ・ゴート」。 一番気に入った絵です。 |
大作の前に長いすがあり、じっくり鑑賞できる配慮がなされています。 |
小さい作品も結構多い。 |
カルティエのアイコンウォッチ「タンク」誕生100年記念に創作したオブジェ。 カルティエカラーのレッドとキャンドル、画期的な発案。 |
「宝箱」というタイトルにふさわしく、 いいものがいっぱい集まっている感じ。 |
フランスの3色旗が意のままに飾られていて、 自由を尊ぶ国にふさわしい。 |
この展覧会は「ジャポニズム 2018」の催し物のひとつで、さすが人気者の香取慎吾さん。多くのファンがこの個展のために日本からいらしているようで、香取さんのポートレート前で交代で記念撮影。
香取慎吾さんのポートレートが展示室のほぼ中央に。 多くの人がここで記念撮影をしていました。 |
でもルーヴル美術館には世界中の人が足を運ぶので、多くの外国人も興味深げに鑑賞しています。彼らがどのようにとらえているか分かりませんが、ポップアートと認められている漫画大国の日本。そうした国ならではのコンテンポラリーな作品と思っているかも知れません。
10月3日まで
コメントを投稿