そうした中で今一番評判を呼んでいるのは、スターシェフとして名高いヤニック・アレノがオープンした「深海」という意味のラビス、L'ABYSSE。
ラビスはアレノがオーナーシェフを務めるルドワイヤンの1階にあります。シャンゼリゼ大通りを入った木立の中のルドワイヤンは、1792年からの輝かしい歴史を刻む建物の2階にある3つ星レストラン。
それほどのアレノ氏であるからには、和食レストランにも大きな関心と期待が寄せられるのは当然。ヒノキの調理台とカウンター、オリジナリティあふれるインテリア。そこで味わう本格的江戸前寿司はアーティスティックで美味な逸品ばかり。サーヴィスも行き届いていて、またすぐに行きたくなるラビスです。
川俣正さんの割りばしによるインパクトある装飾。 レストランのエントランスを飾るこの画期的な装飾が、 お料理への期待感を盛り上げます。 |
ヒノキのカウンター席、ゆったりした椅子のテーブル席。 豊かさがある空間です。 |
彫刻家のアレノ夫人作のランプが幻想的。 |
独創性に富む絶品のチラシ寿司。 岡崎泰也シェフによるオリジナリティあるクリエーション。 具が驚くほど変化に富んでいて、とても贅沢なチラシ寿司。 |
ゆずとチョコレートのデザート。 日仏両国の食文化の融合。 |
セラミックの貝殻が壁を飾っていて、 「深海」にいる思いを抱かせます。 |
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