今年のパリのクリスマス装飾は動物たちの活躍が目立ちます。クリスマスのステキな飾りを見ると同時に、動物たちへの想いを深めようという配慮がすばらしい。
ヴィラージュ・ロワイヤルの中央のツリーの陰から、 大きなクマが顔を出していてびっくり。もしかして北極クマ? 何か話しかけているような表情が忘れられない。 |
デパート、ギャラリー・ラファイエットでは ベビーアザラシがつぶらな瞳で道行く人を見つめます。 私の愛猫、シャトレが持っていたアザちゃんとまったく同じ。 いろいろ思い出して、胸がキュン。 |
ルイ・ヴィトンのジュエリー店では、イタチ(だと思う)が活躍。 自分と同じ動物たちに、もっと関心を持ってほしいと、 あいらしい姿で訴えているようです。 |
ショパールのショーウインドウでは、 南極に住むペンギンと、北極に積む白クマがあちこちに立って、 氷が少なくなっているから何とかしてと、一生懸命に呼びかけています。 動物たちが必死に生きていることを再認識しなくては。 |