2017年1月18日

寒い冬を過ごす鳥たち

毎日トップニュ-スは、寒さに震えるフランスをはじめとするヨーロッパの様子。
映像を見ているだけで震えてしまう。シベリアの寒波におそわれているそうです。

人がまばらな公園。
朝だけでなく、午後もマイナスという予報を見て、これは大変と食料品をたくさん買ってくる私。そういう日には外に出ないで、冬ごもりしたいからです。

餌がもらえるかと、期待に胸を膨らませてよってくるカモたち。
何もなくてごめんネ。心が痛みました。
でも、ちょっと心配になって公園の鳥たちはどうしているか見に行ったら、案の定、人がいなくて寂しそう。
池に近寄ると、カモたちが餌をもらえるのかと、先を争ってよってくるではないですか。ああ、何か持ってくるべきだったとすごく後悔。

木には葉がないし、お花も咲いていない。人間もいない。
どうしてだろう、と哲学者みたいな表情のカモメさん。
今度はパンをいっぱい持ってくるからね、と一応言ったけれど、理解しなかったのか、信用しなかったのか、無視してスイスイと行ってしまいました。

こういう気候のとき、彼らはどのように飢えと寒さから身を守るのでしょうね。
気になるからまた行ってみようかな、パンを持って。