北駅を巡回する 機関銃を手にした兵士たち。 |
ロンドンに住む親戚の子が、パリでのヴァカンスを終えユーロスターで帰るので、北駅まで送ってきました。
荷物が多くて大変だからというのもあるけれど、新年が始まったばかりの北駅の様子をしりたかったこともある。
クリスマス装飾がまだ残っていたのも、複数の兵士が機関銃を持って巡回しているのも、思っていた通り。
駅にはキレイな クリスマス装飾が残っています。 |
いつもより華やかな飾りと、厳しい警備があるので、旅行客も安心した表情。大きなトランクの行列も、子供たちの騒ぐ声もいつもと同じ。壁際の床の上で暮すホームレスの姿も同じ。
ただ、ユーロスターの乗り場に行くまでのコントロールは、通常より回数が多い。
こうした事にも、もうすっかり馴れました。
とはいえ、旧建築が続くパリの街を、武器を持った兵士が団体で歩いているのを見ると、映画の世界を生きているような錯覚を起こすこともあります。特に、第二次世界大戦をテーマとした映画を。
あれから70年経っているのに、タイムスリップした感じ。