2016年4月4日

北駅に驚異的な彫刻

北駅の駅前広場の彫刻「溶ける家」
絵ではなく、本物の家なのがすごい。
変わらないといえども変わっているパリ。
久しぶりに行った北駅の駅前広場で、こんな建物を発見。
建物というか、これは彫刻だそう。

地球温暖化を訴えるために、パリ市が創作を依頼したもので、建物が溶けてしまうことの危険性を表現しているのです。
このようにならない内に、世界中が協力して解決策を見い出し実行しようという強い願いが、ユーロスターやタリスなど国際列車発着駅の駅前広場に創られたことは意義あることです。でも、どれほどの人がこの作品の意味を理解するかは疑問。
数ヶ国語の説明を付けた方がいいように思えます。