人はおろか車も自転車も見えない パリ中心街。 |
いつも大勢の人で賑わっている主要な道路から、一瞬の内にすべての人が姿を隠し、痛いほどの静けさが支配しているパリ。つい先日まで行き来していたあれほど多くの人々は、一体どこに消えてしまったのか。シュルレアリスムの絵画のようで、とても現実とは思えない。不思議な静けさとピュアな空気がルネ・マグリットが描く絵を思い出させます。
不都合ばかりなのに、皆、ちゃんと日常生活を送っている。生活に必要な最低限の品があれば、問題なく生きていけるのだと、生き方を見直す人もいるかもしれない。
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