2015年10月1日

ピンクのバラ

マリー・アントワネットが
好きだったバラ。

10月1日から始めた
「マリー・アントワネット 絵で辿る生涯」は、
飛び石連載です。
他の出来事もブログに書きたいので、飛び飛び。ということで飛び石連載。
多くの人が見てくださるとうれしい。

今、グランパレでマリー・アントワネットお気に入りの女流画家ヴィジェ=ルブラン展を開催中だし、11月には彼女にちなんだ100を超える品々のオークションもあり、パリはちょっとしたマリー・アントワネットブーム。

この連載を始めた日に、何とたくさんのピンクのバラを受け取ったのです。
ピンクもバラもマリー・アントワネットが好きだった。ナンという素晴らしい偶然!
しかもパリでもっともクオリティが高いフラワーショップ、ラショームのお花。
ラショームから届けられた
ピンクのバラ。
マルセル・プルーストもクリスチャン・ディオールも愛用していた老舗です。

そんなお店から
「お花をお届けしたいのですが、ご都合をお知らせ下さい」
などとお電話がかかってきて、
「まあ、一体誰が」とあれこれ考えていたら、お花が届いて中に入れてあるカードを見て納得。
「ハッピーバースディ、ルミコ」
そうでした、数日前の私のお誕生日プレゼントだったのです。
送り主?それは秘密。親しいフランス人の友人です。

連載、お楽しみ下さいネ。
画像は全てパブリックドメインのを使用です。