2015年12月23日

TOYOでディナーを満喫

左からブリューノ、私、中山シェフ、エルヴェ。
テロの影響が今でも残っているパリ。
友人とモンパルナス近くにあるレストランTOYOに行く途中、何軒ものカフェやレストランの前を通ったけれど、ほとんどがら空き。この時期にクライアントがいないというのは、かない厳しいはず。倒産したお店もあるそう。これが来年も続いたら本当に大事。

でもTOYOはすこぶる元気でよかった。さずが根強い人気があるレストランは違うのですね。
カウンターは満席だし、奥のサロンも貸し切り。

ディナー中の話題はもっぱら今のパリの状況。
いろいろあるけれど、ポジティブに生きていこうと何度も乾杯。 シャンパン、ワイン、日本酒、TOYOのオリジナルティーと、飲み物もバラエティーに富
どのお料理も気品ある味。
器も凝っています。
んで、とっても豪華。

それ以上にすごいのが、中山シェフの底をしらないアイディアと技量。
一品出るたびに歓声をあげ、写真を撮り、口に運んだときの幸せ度は最高。

10品ほどいただいても、翌日の朝はすべて消化している。これも大人気の理由のひとつ。いつもは賢三さんとご一緒するTOYOだけど、彼は今旅行中。この日はふたりのグルメのフランス人アーティストと一緒。全員大満足の会食でした。