2009年11月30日

モナコ、キャロリーヌ王女



今話題になっているのは、
何と言ってもモナコのキャロリーヌ王女。
由緒あるハノーヴァー家のプリンスと結婚し、それと同時にプリンセス・ハノーヴァーの称号を得て、幸せに暮らしているかと思ったら、いまや離婚まぎわ。
モナコはれっきとした独立公国。
それなのにフランス人はモナコを、
フランスの一部のように考えている人も多く、
まるで自国のことのように気になって仕方ないのです。
キャロリーヌの今回の不幸も見逃せないとばかりに雑誌が書きたて、
やはり彼女にはモナコのファーストレディーの役がぴったりと報道。

ところが世の中は複雑なもので、
アルベール大公にはフィアンセのような立場の
チャーミングなシャルレーヌがいる。
彼女の立場はどうなるのかと、これまた大騒ぎ。
こうなるとますます気になるモナコの情勢です。