2013年8月24日

イギリス、ロイヤルベビー旋風

ジョージ王子、生後初の公式写真

数日遅れで生まれた待望のロイヤルベビー、ジョージ王子は今でも注目を独占。

生後一ヶ月の公式写真が発表され、
またまた報道が過熱しているのです。
イギリスならまだわかるけれど、
まるで自国のことのように大きく報道しているのが、いかにもフランスらしい。

新聞や雑誌に掲載された公式写真は、初めての子供と一緒の若いカップルがいかにも幸せそうでとても和やかでいい。でも、ちょっと気をつけて見ると、プロのカメラマンにしてはピントがぶれている。そうなのです。初の公式写真を撮影したのはキャサリン妃の父マイケル・ミドルトン。この写真の賛否両論説が、夏の終わりをガタガタとゆさぶっているのです。暑くないパリだからいいけれど・・・

重要な写真なのに、なぜ素人が撮ったのか。
キャサリン妃の両親の館の庭で撮影などとは、あまりにも庶民的すぎる。
ニュージェネレーションを強調しているのだろうけれど、やはり王室の伝統はある程度守ったほうがいいのではないか。いやいや、家族愛たっぷりですごくいい。などなど。

私には、王室専門カメラマンでは出せないような、温かみがほのぼの伝わってくる最高の写真に見えるのですが・・

今後の公式写真発表のたびに話題になりそうなこの写真。
ジョージ王子はそんなことはどうでもいいかのように、
スヤスヤと眠っている。
さすが未来のイギリス国王になるだけあって、人間か大きいのかも?