2018年2月5日

やはり絶品ばかり、レストラン「あい田」

もうじき日本に行く高田賢三さんとレストラン「あい田」でお夕食。
2005年にオープンした「あい田」は、和食レストランとして最初にミッシュランの星を獲得した名店で、素材を最大に生かしたデリケートなお味は、開店当時から大評判。

とても寒いパリ。なので賢三さんも私も暖かい服装。
オーナーシェフの相田さんとのおしゃべりを楽しみながら、
和食の奥深さを再認識。
オーナーシェフ相田さんの見事な包丁さばき、アートのような盛り付けに、和食の奥深さ、日本が誇る食文化を心行くまで堪能。

口の中に入れた途端に、
スーと溶けそうなほど柔らかい大根のお料理。
デリケートなお味のにぎり。
極上の日本酒が幸福度を倍にします。


ウニと白味魚、クレソンの贅沢なサラダ。

オマール揚げとオリジナルのタルタルソース。
これはレッドワインといただきました。
こんがりしたニンニクを添えた牛フィレ。
柔らかさが最高。これもレッドワインでいただきました。
気品が漂う器と同じように品格ある薄味のお汁。
忘れがたいお味。体が心底から温まります。
カニ玉丼。
栄養とアイディアが込められた逸品。
パリでじっくり味わう本物の和食に、心身の悦びは最高潮。寒さが続いているパリの一角で味わった幸せなひとときでした。