2010年9月3日

シャトレのつぶやき 21 ネコ流のお花のいけかた

芸術の秋到来。ということで、ワタシもアート的なことをしたいな。
生け花はどうかな。
日本には、お花のいけ方にいろいろと流派があるん だってネ。
草月流とか、池坊流とか、小原流とか・・・
ママンがそう教えてくれたの。

「それは日本式のお花のいけ方。
それをマスターするのにはとっても時間がかかるの。でもね、
今はヨーロッパ式にお花を飾る人のほうが多いのよ。
自由に飾っていいの。自分のセンスでいけるのよ」
それならば
ワタシにだってできるわ。
なんといってもワタシのセンスは
ステキッて大評判なんだから。
じゃ、さっそくお見せします
とはいうものの、
けっこうむずかしいのネ。
だいたいお花って
意外と背が高い。
見上げてばかりで、首が疲れてしまうじゃないの。
それに、カットしたくても
なかなかうまくいかない。
なにしろワタシって
ハサミがつかえないから、
歯で切るしかないじやない。
それが大変大変。
ウーン。
こうなったらついでに食べてしまおっと。
あら、わりとおいしいじゃないの。
最近、野菜不足だから
ちょうどいいわ。

なんてムシャムシャ食べていたら、
ママンが見ておこごと。
「せっかくいただいたお花を、君はメチャメチャにして。
いったいどういうつもりなの。
これは食べ物ではないの。見て楽しむ物なの。
まったく、君は美的感覚がゼロなんだから」
ワタシには学ぶことがまだまだたくさんあるみたい。
ママンの侮辱的な言葉にくじけないで、がんばるわネ。