2012年12月9日

イギリスは元気

2012年はイギリスの年でした。
エリザベス2世女王の在位60周年は、驚異的なお祝いだったし、ロンドンのオリンピックも大成功。それだけでもイギリスへの評価を高めたのに、そこにさらなる華やぎを加えたのがキャサリン妃の妊娠。

ケイトの愛称でフランスでも大人気のキャサリン妃。
彼女は現代女性が憧れるすべてのものを持っている理想的女性。容姿が飛びぬけているだけでなく、知性、ユーモアに富み、親しみ深い笑顔は抵抗しがたいほどチャーミング。
かと思うと、カメラマンの集中攻撃にも立派に対応する強さもある。ウイリアムのプロポーズを長年じっと待っていた辛抱強さもある。

つまり、未来の王妃としての必要条件を備えている女性なのです。

人気者のケイトが行く先々では強い友好関係が生まれるそうで、そうなると彼女は最強の外交官ともいえる。ケイトを選んだウイリアムの目の高さも、日を追うごとに評価が上がっているようで、イギリス王家の将来は無条件に明るい。


 性別に関係なく3番目の王位継承者になるウイリアムとケイトの間に生まれるロイヤルベビーは、イギリスの今後の繁栄の証のよう。 大英帝国華やかな時代再来とはいえないにしても、多くの期待をもてる国という印象を与えているのは確か。

今後も素晴らしいことが無限に待っているようなイギリス。
そのために、隣国のフランスでは、若者のイギリス移住が急増しているのが現状。

トンネルを抜けたらロンドンという立地条件のフランス。
今ではロンドンはフランスの1都市などというフランス人もいるほど。
ケイトの妊娠でますますイギリス移住が増えそうな気配です。