2014年11月18日

エリゼ宮の友を囲むソワレ


相変わらず美しい
友人の中山美穂さんと、
オーガナイザーのフランソワ。

人生を楽しむ宝庫を持っている
パリジャン、パリジェンヌ。

今回は大統領官邸エリゼ宮で働く友人を囲んで、
いろいろとお話を聞きましょうという会。

オーガナイザーによると、少人数で親密感を味わって欲しいということで、通常ソワレにつき物の、ざわざわした雰囲気がないのがよかった。

大統領官邸ともなると、世界中の国家元首や君主の会食も頻繁にある重要な場。
一週間に10回を超える会食があるそうで、それがいかに大変か分かります。

パリならではの大人の世界




国が誇る文化となっているフランス料理をさらに際立たせるのは、テーブルウエア。セーヴル焼きの食器、バカラのグラス、シルバーウエアだけでなく、花装飾にも格別の配慮。

大統領の外国への訪問地でも、大統領主催の会食がある。そうした場合には随行するという、責任が重いお仕事です。
それをスマートにこなすのがフランス人。

いいお話を伺えた夜でした。