2016年4月12日

リニューアルしたレ・アール

新しいレ・アールはガラス張りで
ラ・カノペと呼ばれています。
6年に及ぶ長い大工事の末、
レ・アールがほぼ完成し再オープンしました。
森の木々の梢という意味の「ラ・カノペ」と呼ばれるこの巨大な文化・商業施設は総ガラスで、波のような動きがあるのが大きな特徴です。コンテンポラリーで、清々しく、躍動感もあります。

店舗はまだ全部揃っていませんが、
総数150店というのは半端な数字ではない。ここには何でもあるといった感じ。シアター、スーパーマーケット、様々な専門店の他、子供のアトリエ、ヒップホップのスペースもある。カフェやレストランもたくさん。特に、アラン・デュカスのカジュアルなレストランもあるのが、大きな話題。
空が見えてとても爽やか。

オープンして間もない日に行ったところ、やはり斬新な建築様式に圧倒され、見とれている人があちらこちらに。
携帯で写真を撮っている人も多いけれど、プロのカメラマンが望遠レンズで撮っている姿もたくさん見かけました。

気になっていたセキュリティも完備していて、ひとりひとり厳重な荷物検査を受けないと、「ラ・カノペ」の中に入れない。警備の人も多く安心です。この点はしっかりチェック。

隣接する公園はまだ完成していないし、お店も揃っていないけれど、新しいパリを体感出来る魅力あふれる空間です。