2017年6月15日

童話の世界に入ったみたい

童話作家ペローの名作の世界に浸れるシャトーがあります。ブルトゥイユ城です。
ルイ14世の時代に活躍したペローと親しかった貴族の住まいで、現在もその子孫が一角に暮らしています。

ペローの童話の世界を味わえるシャトー。
ペローの代表作は「長靴をはいた猫」「眠れる森の美女」「シンデレラ」「青ひげ」「赤ずきん」など、子供時代に夢中になって読んだ作品ばかり。

猫たちの演奏会も堪能。
皆、演奏がお上手。いつか習いたい。
そうした名作の主人公の蝋人形が飾られ、時には自動仕掛けで動き、童話の世界に招いてくれるのです。

ペロー作の「眠れる森の美女」が、
蝋人形でリアリティに再現されています。
広々した庭園も手入れが行き届いていて、舞い上がる緑の香りがとてもさわやか。
パリでは味わえない済んだ空気に感激しながら、庭園をお散歩していたら、ヤギさんたちがムシャムシャ草を食べながら移動しているのが見えました。

幸せそうなヤギさんたち。
気品があるのは育つ環境のお陰かな。
童話の世界をさまよった後、突然、ヤギさんたちに出会い、現実なのか物語の中なのか区別がつかなかった不思議な日でした。