2017年9月5日

ユネスコ本部 日本へのクリエィティヴな旅展

ユネスコ本部で開催中
日本へのクリエィティヴな旅展 2017
パリのユネスコ本部で、日本の都市の歴史、文化、伝統などを紹介する展覧会が初めて開催され、多くの訪問者から好評を得たのは昨年でした。

奈良県の昔を表す屏風の前で。
元ユネスコ日本大使夫人の陽子さんとご一緒に。
お着物がお似合いで、私も着たくなりました。
今年は「日本へのクリエィティヴな旅」をテーマとし、岐阜県、奈良県、長崎県に焦点をあて、それぞれの県の伝統芸術や食文化の魅力を紹介しています。

とろけるようなまろやかなお味の飛騨牛。
あまりの美味におかわり。
時の流れを受けながらも、他の国に見られない特有の文化を守っている日本と日本人。地球の反対側にある遠い国へのフランス人の関心は高まる一方です。

実演で出来上がったばかりの和菓子。
日本人ならではのデリーケトなお味。
スイートのアートと呼ぶのにふさわしい。
伝統を受け継いでいる生け花や書道だけでなく、コンテンポラリーな面をアピールするために、アニメの紹介もあり、日本の絶え間ない進展を知ることもできます。

展覧会はユネスコ・パリ本部で8日まで開催。