2019年1月8日

「黄色いベスト」騒ぎ

昨年11月17日から始まった黄色いベスト運動は、昨年末のクリスマスと年末に動きが静まったかのように思えましたが、今年1月5日に再度盛り返し、一体いつになったら解決するのか、ちょっと不安な状態です。

当初の燃料値上げに反対する運動が、その後またたく間に広がり、現政府反対の声があげられ、今では国事を政治家にまかせておけない、自分たちも政治に参加するのだとまでエスカレート。デモの度に大きな被害が起き、その修理はどうなるのか、費用が莫大なだけに気になります。

黄色いベスト運動のリーダーのひとりは、何とドルーエという人。1789年に革命が起き、国王一家が身分を隠して逃亡を試み、後一歩で成功するかのように思えたヴァレンヌで、一家の身分を見破ったのがドルーエ。

本人はまったく関係ないと語っていますが、一般国民の運動から革命が起き、王政が廃止され、国民によって国が統治されるようになったことを思うと、何となく関連性があるようにも思える。

銀行やブティック、レストランなどが防衛のためにベニヤ板を張り巡らしたり、傷ついたガラスがそのまま残っているのを見るにつけ、今後どのような展開を示すか心配です。経済が大きな影響を受けないといいけれど。パリの、フランスのイメージがダメージを受けないことを切実に願っています。

この澄み切った空と美しいバラのような、誰もを幸せにする国に戻って欲しいです。