2010年6月19日

ワールドカップ  

原稿がちっとも進まない。
なぜって、テレビでワールドカップを実況中継しているため。
何しろ今日は日本対オランダ戦。これを見逃すわけにはいかない。テレビを見たりPCを見たり、大変な思いです。
試合開始の前に日本の国歌が演奏され、見るからに若い選手たちが、神妙な顔で歌っている姿には、ほんとうに心が打たれる。こうした思いは、祖国から遠い所にいるとより一層強い。
と書いているうちになんと、オランダが一点入れてしまった。
ああ、今頃日本では、さぞかし大騒ぎだろうなどと、常に心は日本と共にある。
フランスは今回は最悪で、今のところ〇点。「情けない」「みじめだ」「誰の責任か」などと言う言葉が飛び交うばかり。
それでもサッカーの人気は強く、パリのどのカフェもテレビをつけっ放し。
コーヒーやビールを飲みながら、
ボールの動きにつれていろいろな奇声があがります。

もともと私はサッカーにまったく興味がなかったのに、
日本が国際舞台で活躍するようになってから、いきなりファンに。
こうした女性は多いはず。
ひとつのボールをめぐって、
広いグランドを力いっぱい走る選手たちを見ていると、
体中の細胞がわくわくする。
これほど心を騒がす
スポーツはない。
それというのも、
一点を獲得するのに、
あれほどの力量を必要とするからだと思う。
サッカーのルールはほとんどわからないけれど、
それはそれでいい。
結局、日本は負けてしまった。
でも、力ある試合を見せてくれたので、
快適な気分。
原稿は一行も書けませんでした。