2013年1月18日

新年会


右から木曽ユネスコ日本大使、
元ヴェルサイユ宮殿総監、
笹川日仏財団理事長の富永氏、
アーティストのヨーコさん、
陽子夫人

新しい年が始まってすでに半月。
どうしてこれほど早く日々が過ぎていくのか、などと思っている今日も、あっという間に流れていく。

数日前から寒さがとても厳しいパリ。
その寒い中で16日に大使公邸で恒例の新年会。
小松大使のご挨拶によると、
オランド大統領が
今年訪日なさるそうです。
日仏関係を重視している証拠で、
明るいニュースに心が小躍りします。


その翌日はユネスコ日本大使公邸で新年会。
前日に着物で出席しなかったことを後悔して、その日は一大努力をしてお着物。
一挙に日本人意識が倍増して、心が浮き立つのだから不思議です。
装いがいかに精神に影響を与えるか再認識。
いつものとおり木曽大使が寛大な笑顔をたたえながら、そしてその傍らで陽子夫人が優しさをこめて迎えてくださり、
幸せが全身を駆け巡ります。

サロンでシャンパンとおつまみをいただきながら、招待客はお互いに挨拶しあったり談笑を楽しんだり。
頃を見計らって、陽子夫人がお隣のダイニングルームへとお声をかけてくださり、
進んでいくと中央に見事にセッテイングした数々のお料理。数種類のサラダ、焼肉、煮物、チラシ寿司、お漬物・・・
皆、懐かしい日本の味に感激。

今年の始まりはこのようにすばらしく、いいことがたくさん待っている期待感がいっぱいです。