2013年1月25日

ファインジュエリーの新作です


ディオール特有の
大胆な色彩の融合が
いかにも華やかで、
絶賛をかっている作品
パリでのオートクチュール・コレクション発表、
ジュネーヴでの国際高級時計展、
そしてパリに戻りヴァンドーム広場の高級宝飾店の新作発表。
ゴージャスな世界体験が続き、
いまだに現実はどこにという感じ。

世界を襲っている経済不振の真っ只中で、
こうした製品が売れに売れているとの報道。それを知ってまったく縁がない私の頭は混乱するばかり。

一点ものの高価な品を求める人がいるのは、もしかしたら投資の目的かも。
と、このように解釈すると、わかりやすい。

ディオールの新製品
ダイヤモンドの輝きがいかにも高尚


世に中に不安がはびこると、確かな物に投資するのが一番確実。
絵に投資すると、いざというときに運ぶのがかさばって大変。
それに近年の進歩した鑑定で、
本物と思って買った絵が実は偽物だったというケースも頻繁にある。

でも、時計や宝飾品だとポケットやバッグに入れて移動することも可能だし、宝飾店で直接購入するわけだから、
品の保障も問題ない。

各社が新製品開発を続けると、
それを観賞する機会がそれだけあることになる。
いいものを見たり手に触れると、いとも簡単に感激する私には、それは健康上必要なこと。なぜなら、細胞が上へ下へと大騒ぎし、それによって心身が活性化されるから。
飛び切りチャーミングでしかも
170cmの長身。それに加え理想的なスリムな体。
婦人画報編集長、出口由美さんです。
私はいつも引き立て役。もう慣れていま~す。
ヴァンドーム広場のディオール店で。
そうなのです。
ときめきは心と体への何よりの栄養、
というのが尊敬している帯津良一先生のご意見。
それを心から信じている私。
だからできるだけ高価な製品の新作発表に顔をだすことにしているのです。もちろん名画の鑑賞もおおいに効果ありです。

24日にはディオールのジュエリー店で、すばらしい作品をたっぷりと拝見。貴石に人の才知を加えると、これほどの芸術になるのかと、驚きの連続。このようにして、たくさんのパワーをいただきました。
これでこの異常な寒さを無事に乗り越えられる。