2016年5月24日

小保方晴子さん 頑張って。


今日発売の「婦人公論」に、瀬戸内寂聴さんと小保方晴子さんの対談が掲載されているとネットで知って、早速、パリに送ってくれるように東京に住んでいる姉に依頼。

STAP 細胞に関しての疑惑が日に日に膨大になり、報道が過熱化し、ついに小保方さんが記者会見まですることになった当初から、私は彼女を信じ、周囲の人にそう語ってきました。

科学者がいかに地味な研究を続け、いかに真面目に取り組んでいるか、身近に科学者がいるだけによく分かるのです。

科学はごまかしなどきかない。
それが分かっているだけに、小保方さんが記者会見で「STAP 細胞はあります」と明確に語ったとき、科学の道を選んだ人ならではの輝きを感じないではいられなかったのです。その時の表情は、真実を語っている真実の人のものだった。

坂を勢いよく転がるように、屈辱的な出来事が続きましたが、彼女の偉大な発見が認められる日が必ず来るはず。
科学知識はゼロですが、狭い日本に留まっていないで、研究費をたっぷり出し、科学者への理解が深い国に行くのがいいのではないかと思っています。