2016年5月3日

お花見の季節がやっと来ました。

ちょっとだけ春のチュイルリー公園。
何でこんなに寒いのかと、街で出会う人は文句ばかり、
本当にどうしたのか、5月に入ったというのに、まだ暖房がガンガン入っているパリ。

それでも外で太陽にあたるとホカホカとしてくる。
なので、天燃暖房を求めて公園に行く。
すると、何と、美しい花が咲いている木が結構あるではないですか。
これがユダヤの木。
気品があってとってもキレイ。
木の手前にある説明を読むと「ユダヤの木」となっている。

芝生の間にも、色とりどりのお花が植えられていて、とてもキレイ。
この後はきっとマロニエが満開になるのでしょうね。
やっとお花を楽しめる季節が来たのです。
それにしても遅い。

ニュースによると、葡萄の木が思ったように育っていないので大変らしい。
ということは、今年の葡萄で作るワインは・・・まあ、この先、急に好天続きになるかも知れないから、今から心配することないですね。
もっと気温が上がるのを待っている毎日です。