2017年7月3日

ショーメ、画期的な祭典

楽しい色が飛び散る祭典会場。
センターのドリンクコーナー。
ハイジュエリーの老舗ショーメから、7月2日、某所で祭典を開催しますとお誘いを受けましたが、その会場は到着するまで秘密。

「ドレスコードはソワレ」と招待状に書かれているので、それにふさわしい装いでヴァンドーム広場のショーメ本店に集合。

物語の世界に招かれたよう。
椅子の形がひとつひとつ異なるしカラフル。右手には着飾ったお馬さん。
ショーメ本店前には何台もの1930年の貴重なアンティックバスが待っていて、それに乗って会場に向かっている間も
「いったいどこに行くのかしらね」
と話題はシークレット会場に集中。

複数のシェフがお料理をその場で作ります。
出来立てのお味はやはり違います。
珍しいバスがパリ市内を走っているので、
道行く人が興味深く見たり、写真を撮ったり。
セーヌ川沿いに東に向かい、到着したのは、不思議な雰囲気があふれる建物。

意を決してなつかしいメリーゴーランドに乗ってみました。
意外と速く動くのでしっかりつかまりドキドキ。
種類が異なるメリーゴーランドやゲームがいくつもあり、童話に登場するような馬が壁際や天井近くに飾られている。何と遊園地博物館なのです。珍しいのでさっそく探検。
ゴージャスなショーメのハイジュエリーは言葉を失うほど。

そのうち会場が暗くなり、音楽が流れ、鏡張りの円形の舞台の上にショーメのジュエリーをまとったマヌカンが登場。その煌びやかな輝きは目眩を覚えるほど。
「想像をはるかに超える企画だわ」
と絶賛の声があちらこちらから聞こえます。

こうした世界に身をゆだねる心地よさは格別。 カラフルでシックでゴージャスで楽しいショーメのソワレ。帰りは黒塗りの乗用車でそれぞれ送ってくださり、いたれりつくせりでした。
祭典は中庭にも広がります。