2017年11月12日

クリヨン・ホテルのティータイム

7月にリニューアルオープンして人気を呼んでいるクリヨン。
ここのレストラン兼ティールーム「ジャルダン・ディヴェール」に、久しぶりに行きました。

中庭に面していて明るい「ジャルダン・ディヴェール」
軽食、スイーツ、お茶を一日中優雅に楽しめます。
日本から3年ぶりに知人がパリにいらして、どこかでお茶をということで、迷うことなく選んだのがクリヨンのジャルダン・ディヴェール。

なぜって、今はやはりショコラ・ショの季節。
ここで本物をじっくり味わいたかったのです。

シルバーウエアとチャーミングな微笑み。
そして何よりも、体中がはしゃぐほどおいしいショコラ・ショ。
「ぜったいにまた行く」と決心。
シルバーのステキなポットに入ったショコラ・ショを、チャーミングな笑顔を浮かべながら丁寧にサーヴィス。これだけでも幸せ気分なのに、カップに注がれたショコラ・ショを一口味わったら、もう、完全にこの世の天国。

こってりとしていて、いかにも高級なお味。これぞ本物。さすがです。
感激があまりにも大きくて、ショコラ・ショの写真を撮るのをすっかり忘れたほど。

花飾りも素晴らしいし、家具の色合いも紫がメインでノーブル。
それでいて気取りがないのが魅力。
午後のひとときを過ごす人が次々に椅子やソファに座り、中にはワンちゃんと同伴の人もいて、和やかな雰囲気。

ジャルダン・ディヴェールは朝9時から夜10時頃まで、好きな時間に軽食もいただけるのが魅力。

気負いがなく、それでいて気品があって大好きな場所です。
それにしても、あのショコラ・ショの美味が忘れられない。
またすぐにでも行きたい。