2010年12月3日

クリスマス装飾 

ノエルのパリは本当にきれい。
ギャラリー・ラファイエット・デパート
オペラ座の後ろにあるデパート、ギャラリーラファイエットはここ数年カテドラルのようなイルミネーション。
建物全体がステンドグラスで飾られているようで、その美しさに、皆、感嘆の声をあげるばかり。これこそノエルならではの装飾。パリジャンの美的感覚を再認識するのが、この時期の装飾。

高級宝飾店が並ぶヴァンドーム広場
パリの主だった場所のクリスマス飾りは、ほとんどが単色、あるいは同系統の2色くらい。だからとてもシック。ごちゃごちゃといろいろな色を使わないのがいい。
そのかわり、デザインとか装飾の配置にしかたに凝る。 こうした光景を見ながら育つと、
いい感覚が育つのは当然。

すぐれた感覚は服装にもはっきり現れています。
パリジェンヌの服装は、シンプル。
それに比べて、パリに来る日本人ツーリストの服装を見ていると、
なぜあれほど混雑した格好をしているのかと、不思議でしかたない。

フリルやリボン飾りがポケットや襟元にあるコート。その上に縞模様のマフラー。ポンポンつきの帽子。手袋も色鮮やか。それに加えて模様入りのブーツ。バッグや携帯はどうかというと、ちゃらちゃらといろんなものが付いている。
小柄な人がその全てを背負い、キャーキャーいいながら写真をとりまくっている様子は、
いかにも奇妙。

どうやらマンガの影響のようですね。

クリスマス装飾を見て、パリならではの感覚も吸収していったらいいのにと、この時期になると思うばかり。