2011年1月15日

駐仏大使公邸での新年会

齋藤泰雄大使の新年のご挨拶
毎年1月中旬は、パリに住む日本人にとって待ちに待った楽しみな日。
フォブール・サントノレ通りの駐仏日本大使公邸で新年会が開かれ、300人ほどの人が集まるのです。
大使ご夫妻は入り口近くで招待客を迎え、ひとりひとりと笑顔を絶やすことなく言葉を交わす。それが長い時間続くのですから、大変な任務。

その後、奥に進みシャンパンをいただきながら、談笑。そのど゙の顔も新たな年を迎えた喜びに満ちている。再会を喜ぶ声があちらこちらから上がり、雰囲気が盛り上がったころ、
齋藤泰雄大使のご挨拶。
そして鏡開き。

微笑みながら
大使を見守る千恵子夫人
鏡と呼ばれ、あるいは円満をあらわすといわれる円形の酒樽の蓋を割り、健康や幸福、発展を共に祈願する日本独特の行事。この瞬間は日本人であることを再認識する貴重なもの。

樽から出たばかりの新酒を枡でいただくと、さらに日本人である意識が深まる。
細長いテーブルの上にはおせち料理がずらり。日本のお正月に欠かせない貴重なお料理に、誰も彼もが顔をほころばせる。そして最後はお雑煮でしめくくり。
おせち料理を食べることに執着しながらも、会話も楽しむ。長年パリに暮らしている人は、それにすっかりなれているから、見事にこなすのです。

新たな年のお祝いに欠かせない
鏡開き
芸術的なおせち料理

この新年会を終えて初めて仕事をする気になる私ですから、困ったものです。
改めて、謹賀新年。
今年もいろいろとパリの話題をお知らせしますね。